ほうじ茶の作り方
さて、先週の抹茶入り玄米の作り方を書いてたところで、ほうじ茶の話があったのでご家庭で出来るほうじ茶の作り方です。
お茶屋さんに行くとほうじ器という、湯冷ましみたいな器があります。
でも今、陶器やのカタログを見ても載ってないので、販売数量が少なくて置いてないお店も多いかも。
うちは急須の販売はしてないので、そのあたりは感覚が薄いかな?
で、なければ和食の煮物なんかに使う片手なべがベストかな?
よくネットなどで調べると、フライパンとかオーブントースターというのもありますが、それは駄目だと思います。
まず、フライパンでは新品でない限り油が付いてそのにおいがかなり付いちゃうので味がよくなりません。
トースターは逆に見ていて煎茶を少し香ばしくする具合なら面白いのですが、見ながらやるのに側面の窓からだとタイミングがわかりにくいです。
煎茶を香ばしくするのにも片手なべの方が上から見るのでやりやすいかと思います。
で、お茶は煎茶でもくき茶でもOK。
粉茶やめ茶、玄米茶なんかは駄目ですね。まあ細かいお茶は駄目ということです。
川柳として売っているものなんかは向いています。お茶が荒いですから。
煎茶やくき茶の品落ちしたものをやるのはよくありますね。
火入れ乾燥をやるようなものなので、ほうじ茶にまでしなくても香ばしく飲みやすくなります。
でもいわゆる旨みは炒ると飛んでしまいますので、強火の煎茶として飲みたい方は、そのあたりは加減をしてください。
1回に一煎分か二煎分でやるのがお勧めです。
それをなべを少し暖めてから投入し、弱火から中火でなべを回すように動かしながら焙じます。
量が多いと、普通の煎茶では細かいところが沈んでしまって、焦げてしまうので量が少ない方がやりやすいのです。
全体に少し色が黄色く変わって、膨らんでいたら出来上がり。
炒りすぎると黒くなって墨になっちゃいます。
調度よいときに火から下ろしても、茶葉の内部の余熱で勝手に焙じの度合いが進んでいきますので、紅いほうじ茶がお好みの方でも、黄色目ぐらいで火から下ろして急須に入れたほうがいいでしょう。
出来立てのほうじ茶は高熱なので、なべからそのまま急須に入れてください。
そこに湯を投入するとジュッという音がして香ばしい香りが立ち上ります。
品落ちしてしまったお茶や、仏事で頂いたお好みでないお茶などありましたお試し下さい。
注意点は火事に注意。
熱を茶葉内部に閉じ込めてしまうので、飲む分だけを炒るようにしたほうが賢明です。
昔はほうじをやって火事をしたお茶屋さんなんてのもあったですし。
うちなんかは報じた直後に冷却機で急速冷却してますから大量に炒ることが出来るわけです。
またお茶の煙は消臭効果がありますので、魚くさいにおいを消す時などにはいいようです。
少し焙じくさくなりますが・・・。
今回は長すぎですね。
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