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2017/06/19

粉茶の3種仕上

粉茶を仕上げました。
1番茶の仕上げの足りないものを仕上げたので、粉茶を整理しました。
粉茶が今年は少なめで、粉茶自体の在庫が結構ギリギリ。
これで次の1番茶の煎茶を仕上げるまで持ちそうです
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Img_3964

1番茶の中級品から、業務用の粉茶です。
左から上のもので、右側が安い粉茶です。
ちなみに、手前から茶漉しでの一煎目、二煎目、茶殻となっています。
粉茶は、茶漉しで上からお湯を注いで使う、お寿司屋さんで入れるような入れ方をする方が多いので、茶漉しで味と水色を確認します。
二煎目を見るのは、もちろんそのぐらいは十分美味しく飲めるからですし、実は粉茶は一煎目よりも二煎目の方が濃かったりします。
それはお湯が通って、開くのがちょうど二煎目なのでしょう。
もちろん急須で入れる場合はまた違ってきますが。

さて、当店では、粉茶もちゃんと仕上をします。
荒茶からでた生の粉は火入れ機へ入れ、火入れ後の粉茶と一緒に、トウミで軽いところをとり、精製します。
その方が味もすっきりと旨味が濃くなります。
その外した軽いところは、安い粉へ入れていきます。
外した軽いところが入ると、水色でおりが多くなり、苦味も出てしまいます。
でも安い粉茶の材料の、安い方のお茶から出た粉は、角葉のような硬い粉が多いので、そこに良い粉茶から出た細かい軽いところが入って濃さを出します。

お茶屋は昔から茶再製業という業種になっています。
お茶を再製する、つまり仕上げる業種なわけです。
それは煎茶だけではなく、そこから出た茎茶や粉茶にも及ぶわけです。
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