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2019/06/14

クレモナ粉出来上がり

仕上の合間に、粉茶の整理。
お茶を仕上げるときに出る粉を、再仕上げして粉茶にします。

  

 

粉自体がお茶の軽い細かいところなのですが、その軽いところの中でも本当の埃並みの軽い細かいところがあります。
そこは同じお茶から出た粉でも、苦味の原因部分です。
お茶の苦味がある部分、すべてではないですが、そこを外すことによって、お茶の旨味を凝縮するのも仕上げの重要な意味です。
ですがその外した粉でも、その中の軽いところを外した方が、粉茶の中でも旨味を凝縮し、苦味を外すことになります。

この粉茶は、一番上クラスのお茶を仕上げた時に出た粉茶を集め、それを整理(再仕上げ、粉の場合、トウミで飛だし、軽いところを風で飛ばして外す工程)し、重くしたものです。

 

 

 

やはり一番上の粉茶は本茶(煎茶)ほどではありませんが、まだあっさりとした旨味があります。
お寿司屋さんで粉茶が出るのが、お寿司の味を邪魔しない、すっきりとした旨味の、比較的値段の安い、茶漉しを使えばさっと出せ、手早く濃い水色お茶を出せて、食中毒予防に最適ではあるわけです。
茶漉しがなければ急須でも、出汁パックで薬缶に入れれば、大量に手早く入れるのにも使えます。
問題は総体量がお茶から出るのが5%~8%程度で量が限られるということですね。
ですからいい粉茶ほど、いいお茶の生産量が少ないので、粉茶も少ないことです。
毎年、年間分を確保するのに四苦八苦です。
たまにはこんなお茶もいかがでしょう。

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