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2019年9月

2019/09/30

あさみどり100g1500円の煎茶が出来上がりました。

先週に引き続き、仕上げたお茶をアップ。
上のお茶から徐々にアップしていきます。
100g1500円「あさみどり」を仕上げました。
個人的には、上から1500円までのお茶と、その下の1200円のお茶とは少しお茶の格というか、方向性に差があります。
このクラスのお茶まではミル芽の旨味を追及していくので、もちろん緑に出るのですが、それよりミル芽で、少し萌黄色でも味が良ければよしになります。
ですが、これから下のお茶は、新芽がある程度伸び、葉緑素の緑、華やかな緑が出てくる時期の新芽です。
そのため、ミル芽の旨味+伸びた緑の旨味を評価していく感じです。
まあ味自体は混然一体として、急須で茶葉抽から出されるので、分けているわけではないですが、例えば1000円のお茶「玉翠」の旨味と、1500円の旨味とは方向性が違う旨味だと感じています。
ミル芽と、滋味、伸びた所の硬くなってない旨味が出てくる味だと思います。

 

    

 


さて、この「あさみどり」は上級茶のスタンダード、ある程度の量を製造でき、そのためお値段よりも味のある原料茶を使用でき、上級茶の旬の味のお茶ともいえるお茶です。
ある程度量が製造できる方が価格が下がり、また売り上げのある、量がはけるお茶の方が、原料の組み合わせで旨いお茶ができる余地が多いわけです。

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2019/09/27

100g2000円煎茶「あさつゆ」出来上がりました。

さて、昨日に引き続き、上のお茶の仕上げ。
昨日出来上がりました。
順次アップします。

   

100g2000円の煎茶です。
このクラスのお茶は、さすがに原料が柔らかいです。
お茶の色も、1000円クラスの緑とはまた違った、少し黄色めの黄緑です。
それはこのクラスのお茶に使用するお茶の新芽が、1000円のお茶よりも小さく、まだ緑が乗りきらない、少し黄色めの新芽だからです。
しかし、旨味成分の凝縮度、新芽の柔らかさは小さい芽の時の方があるので、しっとりとしたお茶になります。
子の新芽よりも、摘採が早い新芽は、まだ少し赤く、赤目の色のお茶になってしまいます。
そういう赤目のお茶は水色ももっと赤に寄った黄色めのお茶に出てしまうためあまりお勧めしません。
そのため農家さんは、赤目にならず、緑が出る、摘採出来るところを見定めながら新芽を摘採し、お茶にしていきます。
 

2019/09/26

上級茶から仕上げ始めました。清風あさつゆ100g3000円のお茶です。


秋になり、涼しくなって湿度も減ってきたので上のお茶から仕上げを順次しています。

夏場は必要分と、依頼の仕上げなどこまごまでしたので、アップせずでした。

 

さて、今回は清風あさつゆ100g3000円のお茶です。

やはり、こういう上のお茶は、茶の葉が柔らかく、養分を含んでいるので柔らかいです。

その分旨味も多く、急須に僕好みで入れるとかなりドロッとした感じの濃さになります。

でも濃いわりに苦みはないのが特徴です。

この味はやはりお値段だけのことがあると思います。

こういうお茶は、仕上げをしても、試飲をして味の確認をしても、楽しくてしょうがないです。

  

 


さて、こういう上級のお茶は、お茶葉の表面まで養分が多いため、手で持っただけで、手から出るわずかな水分で手にくっついてしまいます。

それだけ乾燥した仕上げした茶葉でもべたべたしてしまいます。

これが安い方のお茶だと、もう少しべたつき感が少ないです。
だから高いお茶ほど茶葉に艶がある、というのはその旨味が表面まで出ているからでもあるわけです。

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